映画「モテキ」 感想2011/10/01 19:38

 今日、映画観て来ました。
 大根ワールド全開!!楽しかったです。

 以前、どの俳優さんだったか忘れましたが、「映画は監督のもの」と言っていた。確かにそのとおりだと思いました。
 まず、映画の入り方と終わり方が特に大根さんらしいと思いました。そして、森山くんが「このダンスだけでも見る価値はあります。」と言っていたダンス、あ~、このタイミングで入るのかぁ、と思って観ました。私が一番観たかったシーンでした。芸能番組でダンスシーンが出たりしていましたが、映画のカメラが撮ったクレーンからのアングル映像と違っていた。映画の映像のほうが良かった。
 TVの小宮山夏樹が幸世のベッドで寝たとき、まず幸代がしたことが写メを撮ったこと。今回の映画でも、みゆきを写メ撮ろうとしたところが変わっていなくて笑えた。
 話も面白かった。カラオケボックスでるみ子が歌う竹内まりあの歌詞に幸世がシンクロして泣くシーンを見て、笑いたくなるっていう脚本・演出。ほんっと大根さんらしい。この映画、人によってはウザイっていう人もいるかもしれない。そのくらい監督の熱い気持ちのこもった映画だと思いました。

 TV版を観てから、この映画が楽しみで楽しみで、いろいろな媒体で森山くんを探しました。ナタリーTVで配信されたものも見ました。ユル~いトーク、とっても良かった。
 森山くんは、TVモテキ撮影終了→翌日打ち上げ→翌々日髪を金髪→23:00~翌日朝4:30 フジパブリックのPV撮影、っていうのも何かすごい。第一、フジパブリックのPVに出ているのが森山くんだなんて、このトークではじめて知りました。

 大根さん著「モテ記」も買っちゃいました。少し斜め読みしましたが、台本まで載っている様子。大根さんは映画の撮影が始まってしばらく、「TV版の方が出来が良かったんじゃないか」という苦しみにずっと苛まれていたらしい。後で読むのが楽しみ。

 森山くん、夏からの劇団☆新感線の舞台に出ている。仲里依紗ちゃんとは、ここでも一緒。練習風景では彼は金髪。今は映画のプロモーションで髪の色も黒のはず。あ~~~~っつ、早く森山くんを舞台で見たい!!!!

舞台(dance) 「戦争わんだ」2011/10/01 23:12

2007年に森山くんが演出したモダンミリィの舞台、DVDは出ていなかったのですが、レポみつけたので写させていただきました。

******************ここからコピペ******************

9月2日千秋楽公演です。
夏休みも最後の日。

 幕が開く前に、ステージのほうからざわざわっとしていて、2回くらいかな?おー!っていうような声が聞こえて、あれ、今日は小さい?って思ったらやっぱりいつも以上の声で掛け声が聞こえました。そうそう、掛け声の前に、軽快にジャンプをする音も(笑)
 ちょうどアナウンスが終わるころ、スタッフが下手舞台袖にあるライトに近づいて作業をはじめました。お友達の話だと、しばらく「シューシュー」って音がしつづけていたみたい。後ろのねじをはずして少しいじっていたら大丈夫だったので、一安心だったけど。5分くらいかな・・・遅れた気がします。

~PROLOGE~
「Stop The boat」の瞬間が目の前に!
うつろな目で、だけどしっかりと見据える目。はぁ~いいわ~この席。 佐竹先生は、逃げたんじゃなくて助けようとしてたのね。
そのあと、義先生と林田先生を連れて戻ってきました。
でも、操られたかのように未來さんと同じように殴られる。
それで、勘違いしたのかな?林田先生を殴り返していたけど。
けれど、兵士たちに撃ち殺されてしまう。
あーこれちょっと面白そうだな!もう!
何もなかったかのように、ちらっと横を向いて通り過ぎていく義先生もよいです。
客席に向かって、銃を乱射する清水さんが怖かった・・・。

マイクつけてへんやん!
宇田先生ぼうしは?踊ってる最中に落としたのかな?
「チャンリンシャン・・・恥ずかしい」
最後のお詫びに成る前に「いいんですか~お詫びしたらこの漫才も終わっちゃいますよ!」
えーと結局中川先生は誰について謝りたかったのでしょう?
「千葉麗子すいませんでした!違う、千葉雅子!」って言ってた気が するんだけど、千葉雅子さんは演出家さんよね?聞き間違い?
「世界陸上誘導ミスすいませんでした!」
「あれはあかん!すいませんでした!」
そんな感じでラストもにゅる~っと終わりました。

SCENE1/Sence of Wonder
書き忘れ。ピンクの人が目の前だった記憶なので・・・
金曜日かな?うにうに~ぽんって手をやった後に、むむ~って考え込む表情がむちゃくちゃかわいかったのです。

その後、ぴょんと光の中を舞っているときに、案内人さんの風船がふよ~んと再び上へ。
この前は、その風船を引き寄せながら、飛び込むなんてようなことをやろうとしてたけど、今日は上手くからまない位置でジャンプをしたので無事にそのまま踊りつづけられました。
経験が生かされてますね(失礼)

青い風船は、いつもは肩の上あたりにふよふよしてたのが空調の関係なのかな?後ろをついていくような感じに。
私の目ではテグスが見えてしまっていたけれど、見えなくって、ふよふよとあの案内人さんにくっついているように見えてたら、また違ったのかなと思いました。

自分の風船を認識して、ちゃんとそれぞれに風船を返してあげるところがね、かわいらしいなとおもいます。
最初は何かわからなくって遊んでたのにね。

あれは、望遠鏡なのかな?万華鏡でもきらきらしててきれいなんじゃないかなとか思えてきた。
客席をそれで覗き込んで、ぐるっと空を見上げる。
案内人さんがあの筒の中から見えていた景色を同じように見せてくれたように感じて、いつも嬉しくなります。
そして、あの空がきれいで、泣きたくなる。

SCENE2/食卓~車掌(曲なし)
タップ・・・いつもすごいとかそんなんでしか表現できなくてごめんなさい。
好きなんだけど、難しいよね。小刻みに刻む音が本当心地よくてそして、楽しそうで。タップなら、音楽の長さも気にしないでいいからこのままずっと観てていいのにな~って思いました。
途中、案内人さんがつま先でくるくるっと回ったときかなカカカカっとつま先立ちで連打した時かな?義先生が「すげぇ」って漏らしちゃったのが聞こえました。なんだか微笑ましくって嬉しくなります。終わりも、いつものようにお互いを褒め称えて。
義先生を押しながら退場する時に、ぺたんぺたん音を立てるのは音を一緒に奏でていたいからかなと思ってしまいました。

SCENE3/通勤ラッシュ

電車になって皆がくるところ、今さら全員変顔だったことに気がつきましたよ(遅)
つり革につかまって1列に鳴っていた時に唇を噛むようにして「ムー」っていうような顔してたのがかわいらしい。

皆で倒れた後、指で耳をちょんと指差して「何聞いてるの?」
椅子を飛び越えたあとは小さくガッツポーズ。
彼女を座らせて上げた佐竹先生はvサイン

SCENE4/通販~母の妄想
何気に曲が始まる前の、あのポーズ合戦のようなものも好き。
トイレ掃除の時に、あまりの臭さに倒れる義おばちゃん。
汚いから!トイレだから!(笑)
これも前日の記憶。パッシュビ♪の笑顔のあとの真顔ちっくで踊ってたのも妙にかわいかったのです。
あ~これ2番も詞でも見てみたかったな~振り付け。

SCENE5/盆栽
照明から中川じいがすずめを蹴った時の☆が少なくてあり?やっぱり下手の照明調子が悪い?

SCENE6/喧騒
「マイク」と「マスク」言い間違えるなんてありえへんて!
案内人さんの登場、山本さんのジャージを後ろから引っ張ると腰を折るようにして振り返る山本さんから隠れる。
OL3人衆にも後ろから引っ張って同じように隠れたけど・・・無視。
あまりに無反応すぎて可笑しかった(笑)
次に通ったお姉さんには髪を引っ張って隠れる。
いたずらっこだな~。そうそう、昨日ソワレもんなんして隠れたんだった!

そう言えば、昨日のマチネカテコから、林田先生が上にシャツを羽織るようになってましたね。帽子とおそろいなのがなんだかかわいらしい。
風船を取り出した後、寝そべって腕を頭に当てて首だけくいっと上に向いて見ている状態。風船をパスされた時にちょんと上から下に向かってつついたら案内人さんの鼻にあたって跳ね返っちゃってた(笑)

風船をパスしながら馬とびしている時に、最後のあたりで自由人がバランスを崩す感じに。
二人で背を合わせて風船を交互に持って踊る所で義先生の押す机が上手く動けなかったのか近づきすぎてしまってでも、片手で義先生は風船を持っているから上手く直せず。
で、片手でなんとか軌道修正したのですがほっとしたのか、下手で風船をしぼませる所で、手が離れてしまってしゅるる~とちょうど顔の上辺りで、しぼみました。
それを目で追ってた義先生がね、かわいらしかったのですよ。
いや、でも遠くに飛ばなくてよかった。
いつもならしぼんだ後にもう1回膨らませたとおもうんだけど飛んだ風船はその場にポトリ。それを拾って、ちゃんとぽっけに仕舞ってました。

SCENE7/Last Metro
安川ママの泣きっぷりが日に日に大袈裟になっててなんだかかわいらしい。

時計の照明は相変わらずきれいです(しつこい)目の前で、2人1組で踊る所になったので、お顔がしっかり見れて素敵でした。

SCENE8/会社
いや~もうねなんでしょうね。ひたすらこれはいいな。

義先生も意外と、臭いってやってたのね(笑)
机を指してたのは2本の指だった。
タバコの灰を受けてもらっても、まだ「くさい」って鼻を佐竹先生がつまんでいたような気がするのですが。

で、音楽の♪ジャン!と共に、ポーズを颯爽と決めて去っていく2人が素敵。佐竹先生のジャンプは相変わらずきれいです。
あーでも前3人のダンスもみたい、義先生のタップも見たい~。

SCENE9/屋上
山本さんが抱きしめている風船がふわっと、ステージギリギリのところに来ていて、ひやっとしました。
OLが飛び降りた後、娘さんはやっぱり辛そうな顔をしているのですね。

SCENE10/病院
今さらですが、登場する時に運び込まれてくる救急車はやっぱりあのOLさん?

今日も義じいじがご機嫌です。
※主語が無いのは主に義先生のことです。
杖さしだして、挨拶してたのかな?
中川じいじ、マックスのイントロで高く飛んだ自分のタンを見上げて→落ちたって目で追っているのがおかしくて思わず引き出しました。
のりのりでタップの合間に「ウェイ」と合いの手を入れているのがやっぱり好きです。
♪Go~の時に指をLにしてゆっくりポーズ取るのもかわいい。
中川じいじがモテモテの時に指先を加えるように「いいな~」って観ているのがかわいい。
清水ばぁばは正座して髪を整えてるし。
でもって、やっぱりのりのりで、今日は椅子に座ってソロ待ちの間も歌いながらトントトンと叩いてました。
ソロダンスは本当に楽しそう♪
で、決めポーズの前に肘を曲げてドリフみたいな振りのとこ。
義じいじだけひじが真っ直ぐにのばしてぶんぶん振ってて・・・かわいい。
先生に呼ばれた義じいじは杖を取ってもらうと、てけてけてけてけ小またで歩いていきます。

SCENE11/母の妄想Ⅱ
証明の使い方がうまいよな~って思うのです。
顔がはっきりわからないようにしておいて、だけどあのにっこり笑うところは表情が見えるようになってて、王子に仕立て上げられてるような感じ。
いや、王子だけどね(イタイ)

SCENE12/Bar
酔っ払いのお姉さんの「もう一杯~」って声がはっきり聞こえました。
なので、ぐるぐるっと手を回して、ぱちぱち、最後に念を入れてました。
で、宇田パパたちに近寄りながら、念のためもう1回。

前奏から、腕を軽く曲げて体を揺らすようにして口ずさみながらのりのり。
曲が始まり、一番最初のポーズで宇田ぱぱがお姉さんに「何驚いてるの~」って顔をしたときに、ポーズから、驚いた顔まで宇田パパのマネッコ。
ちゃちゃちゃちゃ!は新パターンだったみたいですね。なんだか手を振っているようなのは見えたのだけどな。見たかったな。

案内人さんは楽しそうに出てきます。
Barのはじめから自由人さんがシャツを脱いでました。やっぱり熱かった?

SCENE13/風船
風船を取り出し、フッ!と1回吹いた後、下にあった手をちょろっと伸ばしてました。

SCENE14/夢の中
飴撒き、下手扉から入り、通路真中あたりで大盤振る舞い、やっぱり楽だから?
しかも2階席まで届くように力いっぱいなげてました。
宇田パパに近づいた狐さんは口にいたづらしてたのかな?
案内人さんの行進は妙になめらかで、佐竹先生の行進はやっぱりきれいで、で義先生はここでも手をブンブン振っていて、かわいらしかったです。

ぽんぽんを取り出されるときに、佐竹先生がやっぱり優雅で素敵です。 で、本日のぽんぽん争奪戦!佐竹先生がすばやく確保!
そしたら1つ足りなかったのか、案内人さんがおろおろ。
かわい~。

青春GOGOの時、目の前に落ちたヒヨコの帽子。
うわ、どうするんだろう・・・と思ったら、お姉さんが拾ってそのまま踊りつづけ袖をちらっと、みたらタイミングを見計らってすばやく投げてました。
相変わらず酔っ払いは中々気付かず、義先生に2度3度と叩かれて、 しっつしっつと追い払われてました。

野球拳。
あ~これで、野球拳も見納めと思っていたら、3回目のジャンケンでもパーを出してしまった未來くん。
思わず「あっ!!」って声が(笑)
やっちゃった!って顔をしながらゆーっくりとチョキに変えようと、あーどうしようそんな感じが伝わってくる手のもそもそした感じ。
そりゃ負けたら、普通に宇田パパもシャツを脱ぎますわな(笑)
宇田パパがジャンプをして、もう1回出来そうな流れになったけど、ぴゅう~っていつもの風の音。
やっぱりムリか。いやでもまだベルトとか靴下とか、靴とか!!
申し訳なさそうな感じに、手をパーにして去っていく後姿がかわいかった。

この辺りだったかな視界に赤い風船がステージ上部に浮かんでいるのが目に入る。佐竹先生と藤井さんが風船ダンスの時に使ってた風船が 会場をすーっと後ろに流れていくのが見えました。大丈夫?大丈夫なのかな?
と思っていたら、誰もいないわの始まる前あたりですーっと前に戻ってきてステージが暗いうちに下手袖に着地。すっと消えていきました。
すごい不思議。

ビニールがしっかりしたせいかわかりやすくなりましたね。
きゅっとちぢまった感じとか。音もしなくなったし。
というか、家族4人が光の向こうへ行くのが少し短くなりました?
安川ママが去ってから、まだしばらく3人が漂ってたような気がしたけど 今日は4人がすーっと出て行ったので。

銀色の風船。
一人一人がほぐれて奥に消えていくときに、手に持った風船を2つくらい、去っていく人と一緒に奥へ。うん、わかりやすくなりました。

SCENE15/夢の後
最後に残された佐竹先生に風船を少し遠めに持って自分はちょっとナナメになって、先生に近づいて・・・
なんだか納得するようにうんうん、と頷く。なにそれかわい。

最後のダンスで、いつもより少しゆっくりと後ろに下がっていって、回りながら、前に出てきて、会場を見渡す。

カテコ
1回目
最初の頃はけっこう普通だったと思うのだけど、それぞれ先生方で味が出てきて面白いですね。
林田先生はぐねぐねスキップで出てくるし、義先生は指差し確認 両手で投げキッス→バイバイかわいらしい☆
最後に呼び込まれた八十田さんはこのあとお稽古だからとすでに帰りしたく。
それに、えぇ!っておどろいて笑ってました。

2回目だったかな、マイクがごとっと落ちて、それを拾って1人1人ごあいさつ。
「八十田勇一は稽古があるため帰りました」むー残念。八十田さんからもお話聞きたかったな~。
じゃあ、端からと言って上手へマイクを持っていく未來くん。
えぇ!!と驚いてかりんちゃんがおろおろしてたので、じゃあ下手にと 戻ろうとしたらそっちもおろおろ(笑)
結局「みんなしゃべんねんから!!」と演出家の特権で、かりんちゃんにマイクを渡しました。

かりんちゃん
マイクを持ってにこにこしながら、
「今年の夏は一番忙しい夏休みだったけど、とても楽しい忘れられない 夏休みになりました。ありがとうございました」
と途中から、どんどん涙声に。涙を堪えながらも最後まで笑ってました。 かわいい~ねぇ。

涼太郎くん
「楽しかったです。ありがとうございました・・・
これからも森山未來さんをよろしくおねがいします」
未來くんからは思わず「おいっ!」ってツッコミが入りました。

林さん
「13回自殺しました。明日からまた生まれ変わった気持ちで頑張りたいとおもいます。」

清水さん
「13回もウサギになれて楽しかったです。
20代最後の歳にこの舞台に立ててよかったです。
ありがとうございました」

藤井さん
「お忙しいなか、時間を割いていただいて、足を運んでいただきありがとうございました」だったかな?あっさり

義先生
「今回はタップ以外のところでもいろいろ挑戦させていただいて楽しかったです。ありがとうございました。

佐竹先生
「40代の夏にこの舞台に立ててよかったです。来年は未來さんが24歳、僕は48歳になります。倍の歳です。そろそろ勘弁してください(笑)楽しかったですありがとうございました」

安川先生
「厳しい演出家さんのダメだしにも耐え、素晴らしい舞台になりました ありがとうございました」だったかな?厳しい演出家さんて言われて、恥ずかしそうに笑いながら袖で顔を隠してました。

林田先生
「自由人役をやりました林田聡です。普段もこんな感じなので全部普段着です。」

中川先生
「おじいちゃん役の中川です。
今回はダンス以外のところでもいろいろやらせてもらって、体もボロボロです。未來くんありがとうございました」

宇田先生
「とっても長い夏休みだったんですけど(かりんちゃんの真似をしながら)あまりに↑のインパクトが強すぎて忘れた・・・

由巳さん
「酔っ払い役の森山由巳です。えーといつもこんな感じです(笑)今日初めて観に来てくださったも、何度も足を運んでくださった方もおつきあいしていただきありがとうございます。そして、ボランティアで参加してくれた裏方の若いスタッフのみんなにもありがとう」
この時だけは茶々をいれないで、下をうつむくようにしていた未來くんが印象的でした。

喜始さん
「娘役をやりました、喜始です。本物の高校生を差し置いてセーラー服を着させていただきました。この舞台にでて、お父さんお母さんおじいちゃんそして仲間とたくさん家族ができました。ありがとうございました」

山本さん
「風船割り役の山本愛です。今までこんなに風船を割ったのは初めてです・・・」
といったところでみるみる涙が溢れて、しゃべれなくなってしまった山本さん。
会場からも暖かい拍手。
「楽しかったです。ありがとうございました」

高橋さん
「胃腸の弱いOL役をやりました。高橋です。忙しい夏だったけど、たくさんの仲間に囲まれておいしいものをいっぱい食べられて幸せでした(あれ頑張れました?)ありがとうございました」
目の前の山本さんと由巳さんがマイクが近づいてくるに連れてどういしようか顔を見合わせてそわそわしてたのがなんだかかわいらしかたtです。

で、最後に座長さん。
「本日はどうもありがとうございました、これからも何かありましたら、またよろしくお願いします」と一言言い残して終了。

カテコ3回目。
去り際に、宇田先生がかがみこんで中川先生に乗れと。
いつもはおじいちゃんから飛びつくのに(笑)
孝行息子に背負われたおじいちゃんは涙を流してよろこんでました。

それでも鳴り止まない拍手に、テーブルも何もない舞台に未來くんが出てきてくれました。そして深々とお辞儀。
何度も何度も頭を下げながら去って行きました。

なんだろう。終わったらどうしよう。なんて思っていたんだけど、今回は本当に幸せな気持ちで終わりました。
喪失感よりも、満足感がいっぱい。
本当に素敵な舞台だったとおもいました。

やっぱりミリィでダンスをする姿はいいね。
今回思ったこと。ミリィでダンス公演をすることは、ただダンスをする作品を作るってことじゃなく、未來くんが今までお世話になってきた先生方を一番近くで見ること、そして一緒に踊りたかったんじゃないかな。
だって、先生方のソロの時、客席よりも一番近くで見てて、そして何よりも楽しそうにみているんだもん。一緒に踊りたいってうずうずしながら。
1年に1回くらいはこんな楽しみがあったっていいじゃない。
なーんて思ってしまいました。
いろんな見せ場があったから、もっとミリィのことが好きになったし、うーん今度いつ会えるのかなって考えると寂しいけど、またあえる日を楽しみに待ちたいとおもいます。
・・・その前に義先生の公演は見に行ってみたいけど(笑)

日常の中にある素敵な「sense of wonder」をありがとうございました。