舞台「オセロ」 感想2013/07/03 18:30

@りゅーとぴあ  19列

演出は面白かった。とても演劇的で、客席を巻き込んでの演出は「4 four」を想起させた。しかし、恋というものから遠く離れたせいか、全く心が反応しなかった。座席は後ろだったけれど全体がよく見えてとても良かった。感情移入出来なかったのは席が後ろで、全体を俯瞰しすぎたせいか?
陥れようとする者、あっさり騙され疑心暗鬼に陥る者、職務に忠実であろうとする者、いずれかに感情移入出来れば感じ方も変わったのかもしれないが、いかんせんシェイクスピアの戯曲が苦手みたいだ。来年白井さんテンペスト演出するけど、パス決定だな……。

http://omoshii.com/interview/6529/

舞台「シレンシオ」感想2013/07/05 19:00

@東京芸術劇場 H列

1時間20分は短かった。そして、次回作はもう観ないだろう。
首藤さんはやはり、稀有な人。彼が踊ると目が惹きつけられる。でも、それだけだった。私の感性の問題なのだろう。分かりやすくする必要はないと思うけど、わざわざチケットを確保して遠征するほどてはないと思った。

ライブビュー「perfume in ロンドン」2013/07/06 04:00

perfume ライブビューイング
@新宿バルト シアター6 F列

もう、彼女たちが登場しただけで涙がボロボロ。あっという間に世界に出ていってしまって……。お客さんが全然入らなかった時代がうそのよう。
ライブ自体は、1時間50分と予想以上に短かった。アンコールも「ねぇ」「GRITTER」「love the world」の中から観客に選んでもらって「GRITTER」を歌ったのみ。
ただ、ライブ冒頭にカンヌで披露した「spending all my time」をやってくれたのと、「handy man」「だいじょばない」を歌ってくれたのが嬉しかった。
あと、バルトに集まった人たちはとってもノリがよくて楽しめた!

舞台「断色」感想2013/07/07 14:00

@青山円形劇場 Eブロック21

 圧倒された。前半笑いを散りばめているところは、いかにも、いのうえさん演出(^^)。ただ、扱った題材はとてもグロテスクだった。
 目の前にいるのが母なのか、母のクローンなのか、自分はクローンなのか。この世に存在する意味は自分の出自とは関係あるのか?。虚実ないまぜ。
 刈谷さん(田中さん)だけが現実だった。健康的に自然繁殖しなくなった人間、その中にあってなお失せない性欲(本能)。
 人間って学術的に分類されれば、出自なんて関係ないはずなんだろうがクローンだと差別されそうなのも容易に考えられる。人間とは、母とはという問を舞台にしたみたいだった。
 劇団☆新感線の社長さんが自分の幕引きに選んだ演目。とても良い舞台でした。田中さんが素晴らしかった。結構カミカミだったし、本気で笑いをこらえてるっぽいところもあって、何処からがハプニングなのか全く分からなかった。

この時、森山未來くんも観劇にきていた!しかし、あんぽんたんの私は、他の人のツイッターでそれを知った(T_T)。もっと、キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロすればよかった…。無念なり。

http://www.asahi.com/culture/articles/TKY201307060197.html

舞台「ドレッサー」感想2013/07/07 18:30

@世田谷パブリックシアター A列10番

 シェイクスピア演目の俳優さんと付き人さんを主にしたお話。やはり、言葉は演劇にとって命。翻訳もののため、三谷さんらしいテンポのいい会話は望めなかった。戯曲を深く読み込んで丁寧に笑いを誘う演出。さすがでした。
 最期、橋爪さん扮する俳優さんが亡くなり、それまで全く自分が世話を焼いていた俳優が亡くなるという事態を想定していなかった付き人の狼狽え。ぱっと見、自分よりはるかに老齢なのだから、考えてもよさそうだったのに、いるのが当たり前すぎて疑いもしなかったのに訪れた終わり。
 この戯曲を書いた人は、俳優の大変さを書きたかったのだろうか。全身全霊をかけて夢物語を演じ、長きに渡る旅芸人。橋爪さんが素晴らしかった。そして、浅野さんがあれっぽっちしか出てこないのはとても勿体無かった。