舞台「もっと泣いてよフラッパー」 感想2014/03/01 13:00

@渋谷シアターコクーン BL列 1桁

おもちゃ箱みたいな舞台の中に、人生の辛さが散りばめられた舞台だった。
松たか子さん、絶品ですね。周りの演者との格の違いが半端なかった。大好きな役者さんです。
そして!松尾スズキさん、もう……っ、なんでここでこんなに笑わせられるんだという…最高でした。
大東くん、3年前かな、舞台「金閣寺」よりも大人の男の人って感じになってましたね。
1時半〜5時まで(15分の休憩込み)の長丁場の舞台、楽しませていただきました。

舞台「音のいない世界で」 感想2013/01/05 17:00

@新国立劇場 小劇場

 1時間25分夢を見た。とてもとても静かな舞台だった。故に眠気とも戦わなくてはならなかったが(苦笑)。
松さん(セイ)と首藤さん夫婦が持っていた蓄音機が盗まれる。夫は音を追いかけ、妻は夫を追いかけた。音のしない自動ドア、鳴く声をなくした鳥たちと鳥を埋葬する人、羊笛をなくした羊飼い、カン国(管楽器)とゲン国(弦楽器)の戦。夫は音を探しに出たのに、何を探しに出たのかすら忘れてしまう。「何かわからないけど、とても大切なもの」を探し続ける夫。泥棒さんはなぜ音楽を盗んだのかは語られない。夫婦が蓄音機から音楽を再生しておわり。とても長塚さんらしい舞台だと思った。
 近藤さんや首藤さんがいるから、もっと動きのある舞台になるかと思ったら、あっさり裏切られた(笑)。とても大切なものを大事に大事に舞台にした感じでした。

日本経済新聞を見てびっくり。舞台のくるくる回る円盤はレコード(音)だったのか!!!

<アフタートーク>
この演目の発端(長)僕と首藤さんが飲んでいる時に、お店に蓄音機があって、これ音のない世界って面白いねって言っていた。丁度芸術監督の宮田さんにあったので、アイデアを話したらゴーサインが出たんです。

Q:近藤さんは、もっと動きたい!という衝動に駆られませんでしたか?
A:(近)今回、言葉という壁があったので、そちらに手こずりました。
(長)近藤さんと首藤さんがお祖父ちゃんお祖母ちゃんで出てくるシーンがあるんですけど、言葉が詰まるんです中々先に進まないんですよ。その間、松はずっと鞄持って待っていました。(稽古) で、さっき覗いてくれた俳優さんが言ってくれたんですけど、この二人は技術じゃなくて身体で言葉を発するので、それが凄い良かったって。僕や松も凄い刺激をうけました。

Q:題名が「音のいない世界」だし、近藤さんや首藤さんがいらっしゃったので台詞すらない音のない舞台なのではと思っていたのですが、今回のような音楽のない世界にされたのは…。
A:長:いや、色々やったんですよ。手話の人に来ていただいてワークショップしたりとか。結局こうなりました。

長:今回、舞台のサイズを最初の予定より小さくしたんですよ。最初の案のサイズを見た時、何か二人が伸び伸び動きそうだったので、それは面白くないなと。少し負荷がかかったほうが面白くなるので。

舞台「ジェーン・エア」 感想2012/10/06 17:00



@日生劇場 G列18番

 「ボクの四谷怪談」終了が16:38。「ジェーン・エア」の開演まで22分!さすがに間に合わないとは思ったが、走れるところはずっと走った。日生劇場は初めてだったので、駅からはスマホのGPSを利用。いや~、便利!丁度開演した頃に劇場に到着。7分後に劇場に入れるとの案内で、最初はモニターにて観劇。その後、劇場へ。しかし!ここで思わぬ壁が・・・、斜め前に鎮座する男性がえらい大きくセンターが全く見えない。これには参った。やむを得ず休憩の時に係員に交渉。チケの残りがあるようだったので、最後列でも良いからと後ろの席に変えてもらった。これで全体が観れました。係員のご配慮に感謝。
 劇場が古く、女性のお手洗いの数も驚くほど少ない。コクーンの1/4くらいでは?

 舞台自体はとっても良かったです。松さんと橋本さんの歌の掛け合いは鳥肌がたちました。あの歌が聞けて本当によかった。そう思えました。
公開稽古記事

演劇キック 橋本さとしさんインタビュー