舞台「発情ジュリアスシーザー」 感想2013/03/20 14:00

@りゅーとぴあ Dブロック18番

劇団先行のクリスマスチケットで観劇しました。
まず、駐車場が満車で焦った。県民会館で卒業式だったためらしい。近くに空きを見つけ、少し走った。すでに開場は始まっていました。
会場は、丸い舞台を四方から囲む形で椅子を設置。通路は上手と下手2方向から伸びていました。

中屋敷さんらしい台本のシェイクスピアだった。今回は江戸弁のシェイクスピア。舞台そのものは、やはり途中集中力が切れて眠ってしまいましたが、眠気のこない舞台との違いが推察できて良かった。眠気は、演出と役者さんの演技の問題なのかもしれないです。ジュリアスシーザーのお話、ブルータスが主人公だったというのも初めて知った^^;。

<アフタートーク>
柿喰う客の団員はこの3人で他は全部ゲストだったんですけど、今回は若かったよね。ゲストみんな平成生まれ・・・。ま、若くても皆さん芸歴長い方達なんですけど。このジュリアスシーザーは本当おじさんしか出てこない設定なんですけどね。
これは、登場人物に悪い人がいないんですよ。ただ、それだとお話にメリハリが出ないのでアントニーを悪者っぽく演出しました。