映画「髑髏城の七人」 感想 ― 2013/01/05 11:00

@新宿バルト
先行上映、行ってきました。
去年観たお舞台、席が下手端っこだったので見切れが結構あったので楽しみにしていました。
もうね、らんべさんの殺陣の美しさったらないな。以前の時より舞っている感じが少なくて格好良かったのがそのまま映像になってる。うん、あの白い衣装の立ち回りは永久保存だと思った。でも、彼の朱雀のお舞台だとイマイチなのよね、相手が映像だったりとかして・・・。
天魔王さま、顔芸がドアップで沢山使用されていたが、らんべさんとの立ち回りはもう少し編集なしのロングスパンで観たかった。結構アップに編集されていた気がした。何にせよ、全般的にはとっても良かったです。
あと、聖子さんがね、やっぽりお舞台そのままでとっても良かった。ほんと、ほかの人ではこうはならない。
個人的にはやっぱり舞台は生が良い。全体が見れるし。でも、生ものなので、記録は必要だなと思いました。DVDには是非、稽古シーンをいっぱい入れて欲しいものです。
先行上映、行ってきました。
去年観たお舞台、席が下手端っこだったので見切れが結構あったので楽しみにしていました。
もうね、らんべさんの殺陣の美しさったらないな。以前の時より舞っている感じが少なくて格好良かったのがそのまま映像になってる。うん、あの白い衣装の立ち回りは永久保存だと思った。でも、彼の朱雀のお舞台だとイマイチなのよね、相手が映像だったりとかして・・・。
天魔王さま、顔芸がドアップで沢山使用されていたが、らんべさんとの立ち回りはもう少し編集なしのロングスパンで観たかった。結構アップに編集されていた気がした。何にせよ、全般的にはとっても良かったです。
あと、聖子さんがね、やっぽりお舞台そのままでとっても良かった。ほんと、ほかの人ではこうはならない。
個人的にはやっぱり舞台は生が良い。全体が見れるし。でも、生ものなので、記録は必要だなと思いました。DVDには是非、稽古シーンをいっぱい入れて欲しいものです。
映画「北のカナリア」 感想 ― 2012/11/10 10:50

@Tjoy長岡 最前列20番
坂本監督と小百合さんの舞台挨拶付き
席はA列を使用しなかったので、一番前でした。席ももっと上手かと思ったら思いのほか真ん中。しかも、おふたり上手から入場してこられたんです!!!
映画を観るには辛い席だったけれど、お二人を見るには最高の席でした。
<インタビュー>
監督;子供たちは歌声だけのオーディションだったので、演技経験がない子供達ばかりだったんですけど、島国の子供っぽくて良かったと思っています。
監督:合唱は1人練習の必要な人がいて・・・。
アナ:それはどなたが。
監督:秘密です。(だって、カッチ・・・)
監督;最後の合唱シーン、スタート前に小百合さん、みんなに背を向けて(黒板に向かって)5分くらい20年分の気持ちを作ってたんですよ。
吉永:えっ、そんなに長くなかったと思います。三分くらい…。
監督:あの合唱シーンは、別に上手く歌うところを撮りたかったわけではなくて、涙でグッチャグチャになってても良かったんですよ。 僕は、泣いてましたから。
映画そのものは、木村さんのカメラらしいなぁと思いながら観ました。
お話的には、のぶちゃんと電話で話した時点ではる先生はまっすぐ彼のもとに行けたはずなのに、敢えて島を指定し、彼のもとへ向かうまでにすべての同級生の元を訪れるのは行動として変だとは思った。
※「月刊シナリオ」読んだら、大事な台詞を聞き漏らしていたことが判明。「もう一度、分校のみんなと歌いたかったなあ。」と彼が電話口で言ったから、はる先生は島を指定したんですね。そして、生徒たちに会いに行った。いやぁ、この台詞のあるナシで映画の辻褄がぴったりとはまったことに驚きました!生意気な感想書いてごめんなさいって感じです!
冷静に考えたら「被疑者逃亡の補助」ととられかねない。のぶちゃんが自首した方が罪が軽くなるのに、敢えて逃走を指示、変だと思う。まあ、これは脚本の問題なので目を瞑ってしまえば全く問題なし。
映画はそんな不自然さを吹っ飛ばしてしまうくらい良かった。観る前は「重い」と言われていたので覚悟していたのだけど、子供たちの歌声に救われた。もう、あの歌聴いただけで涙が出てきました。
これは「のぶちゃんの映画」だった。生まれてからとても厳しい人生が続いて、やっと得られそうだった家族候補さえも失う。心の底から愛することができる人が出来た彼の喜びを思うと、後の展開が本当に辛い。森山くんが悲しい目を求めた訳が分かりました。これだけしんどい人生だと死んだ方がマシと思いたくもなるだろう。
のぶちゃんが「生きなくちゃいけないのか。」と問うたとき、はる先生がしきりに彼の胸とかをさするところは、母親が子供にする仕草だなと思った。吉永さんは、どのシーンも「母」だった気がする。
あ、でもトオルさんの崖のシーンはシリアスになれませんでした^^。「崖っぷち」とかおかしなこと言うから~。
坂本監督と小百合さんの舞台挨拶付き
席はA列を使用しなかったので、一番前でした。席ももっと上手かと思ったら思いのほか真ん中。しかも、おふたり上手から入場してこられたんです!!!
映画を観るには辛い席だったけれど、お二人を見るには最高の席でした。
<インタビュー>
監督;子供たちは歌声だけのオーディションだったので、演技経験がない子供達ばかりだったんですけど、島国の子供っぽくて良かったと思っています。
監督:合唱は1人練習の必要な人がいて・・・。
アナ:それはどなたが。
監督:秘密です。(だって、カッチ・・・)
監督;最後の合唱シーン、スタート前に小百合さん、みんなに背を向けて(黒板に向かって)5分くらい20年分の気持ちを作ってたんですよ。
吉永:えっ、そんなに長くなかったと思います。三分くらい…。
監督:あの合唱シーンは、別に上手く歌うところを撮りたかったわけではなくて、涙でグッチャグチャになってても良かったんですよ。 僕は、泣いてましたから。
映画そのものは、木村さんのカメラらしいなぁと思いながら観ました。
お話的には、のぶちゃんと電話で話した時点ではる先生はまっすぐ彼のもとに行けたはずなのに、敢えて島を指定し、彼のもとへ向かうまでにすべての同級生の元を訪れるのは行動として変だとは思った。
※「月刊シナリオ」読んだら、大事な台詞を聞き漏らしていたことが判明。「もう一度、分校のみんなと歌いたかったなあ。」と彼が電話口で言ったから、はる先生は島を指定したんですね。そして、生徒たちに会いに行った。いやぁ、この台詞のあるナシで映画の辻褄がぴったりとはまったことに驚きました!生意気な感想書いてごめんなさいって感じです!
冷静に考えたら「被疑者逃亡の補助」ととられかねない。のぶちゃんが自首した方が罪が軽くなるのに、敢えて逃走を指示、変だと思う。まあ、これは脚本の問題なので目を瞑ってしまえば全く問題なし。
映画はそんな不自然さを吹っ飛ばしてしまうくらい良かった。観る前は「重い」と言われていたので覚悟していたのだけど、子供たちの歌声に救われた。もう、あの歌聴いただけで涙が出てきました。
これは「のぶちゃんの映画」だった。生まれてからとても厳しい人生が続いて、やっと得られそうだった家族候補さえも失う。心の底から愛することができる人が出来た彼の喜びを思うと、後の展開が本当に辛い。森山くんが悲しい目を求めた訳が分かりました。これだけしんどい人生だと死んだ方がマシと思いたくもなるだろう。
のぶちゃんが「生きなくちゃいけないのか。」と問うたとき、はる先生がしきりに彼の胸とかをさするところは、母親が子供にする仕草だなと思った。吉永さんは、どのシーンも「母」だった気がする。
あ、でもトオルさんの崖のシーンはシリアスになれませんでした^^。「崖っぷち」とかおかしなこと言うから~。
映画「北のカナリアたち」 記事 ― 2012/11/04 16:24

映画「北のカナリアたち」 完成試写会 ― 2012/10/03 21:33

@東京国際フォーラム
MANTAN WEB ここ、写真が多いし、この写真絶品!トミー!
^^^^^^^^^^^^^^^^^記事(森山くんのところだけ抜粋)^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
歌のシーンについて、森山さんは「単純にきれいな声ではなくて、20年をへて、どういう時間を過ごしてきたかを確かめながら、共有しながら表現した」とその難しさを語った。
この礼服の黒はトミーを連想させる。存在感ありすぎ^^!
MANTAN WEB ここ、写真が多いし、この写真絶品!トミー!
^^^^^^^^^^^^^^^^^記事(森山くんのところだけ抜粋)^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
歌のシーンについて、森山さんは「単純にきれいな声ではなくて、20年をへて、どういう時間を過ごしてきたかを確かめながら、共有しながら表現した」とその難しさを語った。
この礼服の黒はトミーを連想させる。存在感ありすぎ^^!
映画「るろうに剣心」 感想 ― 2012/09/01 12:05

「るろうに剣心」、人物をきちんと描き出し、さらにエンタメとして成立させた監督と、各々の役者の身体作りに感動。アクションは動きが早すぎて、どう動いているか殆どわからなかった。佐藤君は、ロミオよりずっと良かった。願わくば、カットしたアクションシーンをたっぷり詰め込んだDVDを発売して欲しいものです。
漫画が原作のものを、よくぞここまで血の通った人間に仕立てたものだと感動。アクションシーンも本当に素晴らしかった。
とにかく裏方仕事を読むのが好きな人間にはたまらない映画。SWTCHに掲載された記事には、スタッフさんや俳優さんの入念な準備の様子などが出ていて、映画を観ながら「ああ、スタントさんが肋骨2本を折ったのは、このシーンか」などと思いながら鑑賞。映画が売れれば、俳優さんも関係する方々も次につながる。良い仕事を観させていただきました。
佐藤健のオールナイトニッポンGOLD
漫画が原作のものを、よくぞここまで血の通った人間に仕立てたものだと感動。アクションシーンも本当に素晴らしかった。
とにかく裏方仕事を読むのが好きな人間にはたまらない映画。SWTCHに掲載された記事には、スタッフさんや俳優さんの入念な準備の様子などが出ていて、映画を観ながら「ああ、スタントさんが肋骨2本を折ったのは、このシーンか」などと思いながら鑑賞。映画が売れれば、俳優さんも関係する方々も次につながる。良い仕事を観させていただきました。
佐藤健のオールナイトニッポンGOLD
ゲキシネ「髑髏城の七人」 公開日決定 ― 2012/08/29 20:25

上映日 2013年1月12日(土)に正式決定
(一部、【新宿バルト9】のみ1月5日(土)より先行公開)
初日挨拶や、お煎餅まきなどもあるらしい。
しかし、12日は「100万回生きたねこ」昼夜あるし、未來くんは欠席かな。
それとも5日に初日挨拶?
公式HP
(一部、【新宿バルト9】のみ1月5日(土)より先行公開)
初日挨拶や、お煎餅まきなどもあるらしい。
しかし、12日は「100万回生きたねこ」昼夜あるし、未來くんは欠席かな。
それとも5日に初日挨拶?
公式HP
映画「るろうに剣心」 メイキング? ― 2012/08/25 22:07
映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」 感想 ― 2012/08/19 19:43

いやぁ、想像以上におもしろかった。現実に少しだけエンタメ要素を足しただけかもというくらい、やたら真実味があった。
納品業者のSEの人、夜いつ電話しても大体いるし、土日も仕事してる。リアリティあるなぁと思って観てしまいました(夜中に電話するこっちもこっちだが)。本当にこの職に就いている人には、キツい内容かもしれない。リアリティありすぎで、きっと全然笑えないと思う。
「君は何のために働いているのか」、そうだよなぁ、自分の口くらい自分で養わなきゃなと活を入れることができた映画でした。
生きるってこういう事なんだよ!
納品業者のSEの人、夜いつ電話しても大体いるし、土日も仕事してる。リアリティあるなぁと思って観てしまいました(夜中に電話するこっちもこっちだが)。本当にこの職に就いている人には、キツい内容かもしれない。リアリティありすぎで、きっと全然笑えないと思う。
「君は何のために働いているのか」、そうだよなぁ、自分の口くらい自分で養わなきゃなと活を入れることができた映画でした。
生きるってこういう事なんだよ!
映画「苦役列車」 感想 ― 2012/07/31 19:16

シアターに、私一人がお客。
確かにエンタメに徹した映画ではないが、ここまで人に選択されない理由がわからなかった。
まあ、自分も森山くんが出ていなければ見なかったと思うけど。そのくらい映画に向かない原作だと思う。これを映画化しようとプロデュースした人に意図を問いたいくらいだった。
でも、関係した俳優さんや監督さん、皆さん頑張って番宣してる。少しでも観てくれる人が増えるといいなと思います。
確かにエンタメに徹した映画ではないが、ここまで人に選択されない理由がわからなかった。
まあ、自分も森山くんが出ていなければ見なかったと思うけど。そのくらい映画に向かない原作だと思う。これを映画化しようとプロデュースした人に意図を問いたいくらいだった。
でも、関係した俳優さんや監督さん、皆さん頑張って番宣してる。少しでも観てくれる人が増えるといいなと思います。
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